欣勝寺/三田市/がんばれ!神戸三田ブレイバーズ!/おはか広場
おはか広場のコミュニティ情報『てらぼ ‐Telab- 』
地域のお寺さんのコミュニティ情報をお送りしています。
おはか広場の『てらぼ』は、地域のお寺情報として、お寺の楽しさや行事ごと、お寺さんコミュニティなど、宗旨や宗教の垣根を越えて発信し、私達の近くにあるお寺さんはどんなお寺なの?お寺って何をやってるところなの?といった素朴な疑問を、私達のいろいろな角度や目線でおもしろおかしくあるがままに表現してみよう!というそんな趣旨から不定期にお届けしている情報サイトです。どうぞ気軽にご拝読ください。まだまだ掲載量は少ないですが、これからどんどん情報数を発信して参ります。(協力・提供:提携寺院)
本日のてらぼは、
三田市編
宗教法人 欣勝寺さんです。
:取材・撮影・編集 おはか広場(仏事・お墓・ご供養相談窓口)
春の気配の感じられる暖かい2月27日(土)、
神戸三田ブレイバーズが、三田市のくわばらくわばら「欣勝寺」へ必勝祈願に来られました。
昨シーズンまでは兵庫ブルーサンダースとして活躍されていた皆さんですが、更なる地域密着型球団を目指すために、チーム名も『神戸三田ブレイバーズ』と一新して、活動されているそうです。
御祈祷されるご住職様のお話の中に、「百尺竿頭進一歩(ひゃくしゃくかんとうしんいっぽ)」という言葉がありました。
百尺の竿の先に達しているが、なおその上に一歩を進もうとする。すでに努力・工夫を尽くしたうえにさらに尽力する事。
という意味だそうです。
選手たちに向けた素敵なお言葉でした。
私達も、『これでいいや』と思わずに、更なる高み更なる前を目指し、一歩一歩前進して行かないといけないと、改めて気づかされました。
今回はソーシャルディスタンスということで、人数制限を取り入れた、川崎大介球団代表理事をはじめ約20名の参加でしたが、皆さんの 『勝つぞ!!』 という気迫は、ものすごいものがありました。
その気持ちを絵馬に託し、
必勝祈願を無事に終え、選手、スタッフの皆さんは、足早に、もう練習へと向かって行かれました。
この一年、世界に新型コロナウィルス感染症が流行し、人類を脅かしております。
間も無く緊急事態宣言も解除され、少しは穏やかな生活を取り戻せるのかもしれないと私たちは希望を持って生活をしておりますが、
まだまだ予断を許さない状況が続いていくと思われます。
人々の生活も自粛や我慢、それ以上に苦しんでおられる方々も大勢います。
テレビやラジオを見たり聞いたりしても、いつも暗いニュースばかりで、私達の気持ちも荒んでいくばかりです。
ですが、今回お会いできた、神戸三田ブレイバースの皆さんの元気と力強さ、若さや清々しさを見ていると、なんだかこちらがすごく元気をもらって、勇気が湧いてきました。
みんな、たいへんだけど、それぞれの位置で、それぞれの立場で、それぞれの状況で、一生懸命にがんばっている。
どんな状況でも、前に進むしかない。
そんなことを改めて感じさせてくれる素敵なチームのみなさんでした。
みんなで記念撮影
神戸三田ブレイバーズの皆さん
これからもがんばってくださいね。
そして、ファンのみなさんを始め、地域のみなさん、もっと多くの人々を勇気づけて下さいね。
応援しております。
おはか広場
【撮影・取材】おはか広場
【撮影場所】三田市 太宋山 欣勝寺
欣勝寺では、永代に亘るご供養、法要、ご祈祷、座禅会など、さまざまな行事が行われております。コミュニティを大切に、ぜひみなさまのお越しをお待ち致しております。