2018.11.25

個展に行って参りました!遊び心満載の『書』遊ing!|神戸・おはか広場

楽しい!いろんな書を観てきました!

今回で2回目。

お寺さまの奥様が、書かれたアート書が展示されると聞き、

2018年 夢遊空間『書・遊ing 今川昌暘72歳とその仲間たち展』という

タイトルで始まった個展、今回は、神戸市中央区下山手通りにある

ギャラリーオスカーさんに、早速お邪魔しました。

 

 

今川昌暘さんとは、書家・墨象書作家のとても有名な方で、

書家の先生でありながら、ハーレーを乗りこなし、アメリカ51州を制覇されているそうですよ。すごい!

 

 

今回も、目を見張るすごい作品ばかりで、

文字を曲げたり折ったり、回してみたり、ほんと『遊ing』の名の通り、

文字の遊びがいっぱい。

きれいなアート作品もあり、家に持って帰りたいと思うものばかりでした。

 

 

 

 

 

忘れてはいけません!

お寺の奥様の作品もちゃんとしっかり観てきましたよ!

 

 

 

奥様が書かれた作品。

『日日是好日(にちにちこれこうじつ)』

禅趣を楽しむ禅語ですね。

 

文字通り「毎日毎日が素晴らしい」という意味ですね!

さすが!お寺だけに、すばらしい!

 

 

その他にも、すばらしい作品がたくさんありました。

どうぞ、ご覧下さい。

 

 

 

 

 

前回同様、とても楽しく拝見させていただきました。

書道や書家というと、書の道というだけあって、道を極める、

精神を磨く、心を静めるなど、どうしてもかたいイメージがあります。

 

 

しかし、このアート書は、そんな堅苦しいものではなく、

ひとつひとつの作品に、書かれたみなさんの活き活きとした表情がありました。

 

『書きたい。』 『表現したい。』 『魅せたい。』

 

そんな思いが、自由に、遊びながら文字になって、形になっていく。

素敵な作品になっていく。

 

ほんとうに、

みなさん、心から楽しんでらっしゃるんだなぁと思いました。

 

 

 

最後に、

『心酔』という作品が目に留まりました。

 

心から夢中になってそれにふけることを意味する言葉です。

 

『書』をおもいっきり楽しみ、夢中になって過ごされている

まさしく、アート書を書かれたみなさまのことでした。

今回の個展にぴったりの言葉ですね。

 

 

実は、奥様が書かれた作品です!

 

 

この度は、すばらしい個展にお呼びいただきまして、ほんとうにありがとうございました。

素敵な時間を過ごすことができました。

また、これからも、もっとたくさんの素敵な作品を書かれることを楽しみにしております。

 

 

 

私はというと・・・

 

心から慕って、感心して参りました。

 

これがほんとうの『心酔』ですね・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

おはか広場